第9回日韓新石器時代研究会(長崎大会)
「日韓新石器時代研究の現在(いま)」
・日時:2011年7月16・17日
・会場:壱岐市立一支国博物館
・研究発表
7月16日(土)
①「最近の植物考古学の成果からみた日韓初期農耕問題」
小畑弘己・真邉綾(熊本大学)
②「新石器時代南部地域における最近の発掘成果と研究現状」
李東注(東亜大学校)
③「新石器時代中期~晩期における日韓土器文化交流の特質-東北アジアにおける異系統土器文化接触の比較-」
古澤義久(長崎県埋蔵文化財センター)
④中西部地域新石器時代集落遺跡の発掘成果と研究現状」
具滋振(韓国土地住宅公社)
⑤「曽畑式土器出現過程に関する研究-西唐津式編年を中心として-」
倉元慎平(朝倉市役所)
7月17日(日)
⑦「釜山加徳島獐項遺跡」
金相賢(韓国文物研究院)
⑧「横尾貝塚の発掘調査で分かった縄文時代の集落景観」
塩地潤一・羽田野裕之(大分市教育委員会)・古川匠(京都府埋蔵文化財調査研究センター)
⑨「麗水鏡島内洞貝塚発掘調査概報」
李永徳・許乾・朴東洙(湖南文化財研究所)
⑩「島原市小原下遺跡の調査報告-縄文時代後期の集落様相―」
宇土靖之(島原市教育委員会)・大坪芳典(埋蔵文化財サポートセンター)
⑪「最近の済州島新石器時代遺跡の発掘とその成果-済州島新石器時代土器文化の流れ(展開様相)を中心に-」
康昌和(済州考古学研究所)