韓国新石器学会・九州縄文研究会
第10回韓・日新石器時代共同学術大会日程
<7月13日(土)>
開会式:09:30~10:00 通訳:崔鐘赫(釜京文物研究院)、田中聡一(壱岐市教育委員会)
司会:金宗燦(済州大学校博物館)
開会辞/河仁秀(韓国新石器学会長)、宮本一夫(九州縄文研究会長)
歓迎辞/金恩石(済州文化遺産研究院長)
主題発表 司会:李永徳(湖南文化財研究院)
第1主題 10:00~10:40
「遺物からみた済州島高山里文化」 高才元(済州文化遺産研究院)
第2主題 10:40~11:20
「縄文時代のはじまりと環境変動」 工藤雄一郎(国立歴史民俗博物館)
第3主題 11:30~12:10
「アムール江下流と沿海州の新石器草創期土器」 金材胤(釜慶大学校人文社会科学研究所)
第4主題 13:20~14:00
「縄文時代早期~前期の石製装身具」 大坪志子(熊本大学埋蔵文化財調査室)
第5主題 14:00~14:40
「南部地域新石器時代早・前期土器の転換過程についての検討」 張恩惠(釜山大学校大学院)
第6主題 14:50~15:30
「南九州の縄文時代草創期~早期の様相」 今村結記(鹿児島県立埋蔵文化財センター)
遺跡事例発表 司会:金慶柱(済州文化遺産研究院)
遺跡事例1 5:30~16:00
「高山里遺跡発掘調査の成果と意義」 方文培(済州文化遺産研究院)
遺跡事例2 6:00~16:30
「夫婦石遺跡1993年調査区出土資料」 副島和明(長崎県教育庁新幹線文化財調査事務所)、古澤義久(長崎県教育庁埋蔵文化財センター)、川道寬(長崎県教育庁埋蔵文化財センター)
遺跡事例3 6:40~17:10
「三陟甑山洞遺跡」 李修眞(濊貊文化財研究院)
遺跡事例4 17:10~17:40
「史跡福井洞窟の発掘調査速報」 柳田裕三(佐世保市教育委員会)
<7月14日(日)>
遺跡踏査および遺物見学
1)時間:09:00~18:00
2)踏査地.高山里遺跡(午前),沙溪里遺跡(午後),国立済州博物館(午後)