第４回日韓新石器時代研究会

 

日時：２００１年７月１９日～２１日

場所：釜山広域市立博物館講堂

テーマ：韓日新石器時代の貝塚と動物遺体

 

７月１９日

１４：３０～１７：００　東亜大学博物館（晋州上村里、蔚州牛峰里　遺物見学）

 

７月２０日

主題発表

１０：００～１０：３０

「生産活動からみた韓半島新石器文化‐中西部地方と東北地方の貝塚遺跡を中心として‐」崔鐘赫（慶南文化財研究院）

１０：３０～１１：００

「琉球（沖縄）先史文化におけるブタの移入と系譜」松井　章（奈良文化財研究所）、石黒直隆（帯広畜産大学）、本郷一美（京都大学）、南川雅男（北海道大学）

１１：００～１１：３０

「郡山ノレ島貝塚の食糧資源の季節性検討」金建洙（湖南文化財研究院）

１３：３０～１４：００

「酸素同位体元素分析を利用した大竹里貝塚の貝採集の季節性研究」安徳任（韓瑞大学校）、李仁盛（ソウル大学校）

１４：００～１４：３０

「微小貝からみた海洋植物利用‐長崎県福江市中島遺跡の事例‐」中川毅人（熊本大学大学院）

 

遺跡調査発表

１４：４０～１５：１０

「東三洞貝塚１号住居址出土植物遺体」河仁秀（釜山広域市立博物館）

１５：１０～１５：４０

「熊本県阿高貝塚の調査」帆足俊文（熊本県教育委員会）

１５：４０～１６：１０

「慶北　金泉松竹里　新石器遺跡」裵成爀（啓明大学校博物館）

１６：１０～１６：４０

「福岡県大原D遺跡の調査」池田祐司（福岡市教育委員会）

１６：５０～１７：２０

「郡山　駕島貝塚」林尚澤（ソウル大学校博物館）

１７：２０～１８：００

「長崎県佐賀貝塚の調査」古門雅高（長崎県教育委員会）

 

７月２１日

 

東国大学校（細竹貝塚遺物見学）、蔚山細竹里、新岩里現場見学、釜山市立博物館（東三洞貝塚遺物見学）